*「檻の会」のお知らせ
毎月第四日曜日、「檻の会」を開きます
奮ってのご参加をお待ちしております☆

内容:マブソン青眼と”平和の俳句”や“自由なお話”ミニ句会(希望者は1句持参)

場所:「無言館」近く「檻の俳句館」(「俳句弾圧不忘の碑」横)
   (住所:〒386-1213 長野県上田市古安曽3478「槐多庵」内)

時:  毎週第四日曜日14:30~16:20
   (10月28日、11月25日、12月は例外的に16日、、、)

参加費:1,000円(予約不要)

交通: 行き:13:51(上田駅・上田電鉄)-14:12(塩田町駅)
    14:12(塩田町駅からバス)-14:19(無言館)     
    帰り:16:31(無言館からバス)-16:39(塩田町駅)
    16:50(塩田町駅・上田電鉄)-17:13(上田駅)
※バスは4月から11月までのみ運行。塩田町駅から俳句館までは徒歩約35分。

お問い合わせ:026 234 3909(tel&fax) 090 2481 5935
〒380-0845 長野市西後町625-20-304 「昭和俳句弾圧事件記念碑の会」マブソン
電子メール: showahaiku@yahoo.co.jp
ホームページ: https://showahaiku.exblog.jp/
*講演などのお知らせ
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*記事など


「無言館ニュース」2018秋冬号「檻の俳句館便り②」↓


「信濃毎日新聞」2018/9/17↓
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10月8日、富山県を拠点とする俳句結社「森」の皆様に来て頂きました。その時の吟行句を掲載致します。ご来館、そして素晴らしい句々、本当にありがとうございました!
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# by showahaiku | 2018-10-19 08:11 | Comments(0)

本日、「檻の俳句館」(長野県上田市「無言館」敷地)で、
窪島誠一郎(「無言館」館主)とマブソン青眼(「檻の俳句館」館主)による対談「金子兜太を語る」が盛大に行われました!参加者約40人が集まり、金子先生に黙祷を捧げた後、対談者二人が熱い思いを語り合い、最後は質疑応答と「Happy Birthday Dear Tota-sensei」♪の大合唱で終わりました。本日は、ご存命ならば、金子兜太の99歳のお誕生日なのです。
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県外(福島県、埼玉県など)からわざわざお越しいただいた方もいて、改めて金子先生に対する、多くの方の敬愛・愛情のようなものを再認識できた会となりました。
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その後の句会「檻の会」ではやはり、「俳句弾圧不忘の碑」の筆頭呼びかけ人兼揮毫者・兜太師を詠んだ句が目立ちました。
 次回の「檻の会」は10月28日(日、14:30-16:30)です。また多くの方のご参加をお待ちしております☆

「檻の会」 2018年9月23日(最高点句7句)

水澄むや迷ふとき訊く死者の声  大谷景子(安曇野市)

始まりは轟音祭も戦争も  奥村和子(長野市)

栗と毬(いが)まだわかれずに兜太悼む  マブソン青眼

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蜻蛉もナナハンも来ている無言館  梨本洋子(長野市)

それらはまるで土を喰う曼珠沙華  河西志帆(上田市)

戦(いくさ)あり戦なき世の兜太の日  上野啓祐(長野市)

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朝霧朝霧あれは積まれる武器の音  中村晋(福島市)


「平和の俳句」投句箱より(9月分、最高点句3句)


特攻兵なりたくもない神にされ 松澤正光(松本市)

あの夏を思へば爆ぜるほうせん花 高橋芳(群馬県渋川市)

そぞろ寒絵筆を銃に持つ心 小島蓑子(一宮市)

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# by showahaiku | 2018-09-23 23:41 | Comments(0)

次回の「檻の会」は9月23日(日)です!

14:00~14:45 対談:「兜太を語る」

窪島誠一郎 × マブソン青眼

(参加無料、予約不要)

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そのまま、(希望者は)14:45から16:30まで

ミニ句会です!

(希望者は一句持参、参加費1000円)

奮ってのご参加をお待ちしています☆



今後の「檻の会」のお知らせ

内容:マブソン青眼と”平和の俳句”や“自由なお話”ミニ句会
場所:「無言館」近く「檻の俳句館」(「俳句弾圧不忘の碑」横)
   (住所:〒386-1213 長野県上田市古安曽3478「槐多庵」内)

時:  2018年9月23日、10月28日、11月25日...
    (原則、毎月第4日曜日)14:30~16:20

参加費:1,000円(予約不要)

交通: 行き:12:02(上田駅・上田電鉄)-12:22(塩田町駅)
    12:22(塩田町駅からバス)-12:29(無言館)     
    帰り:16:31(無言館からバス)-16:39(塩田町駅)

    16:50(塩田町駅・上田電鉄)-17:13(上田駅)


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# by showahaiku | 2018-09-17 11:19 | Comments(0)

「パリで金子兜太先生を偲ぶ会」 “Après-midi Tōta” à Paris


去る2018年8月18日、「俳句弾圧不忘の碑」の筆頭呼びかけ人と揮毫者である故・金子兜太先生を偲ぶ会を、パリで行いました。場所は、カルチエ・ラテンの中心部(5区)、ソルボンヌ大学とルクセンブルグ公園の間にある「ピッパ出版社」(PippaÉditions)書店で、約50名集まりました。

Le18 août dernier, s'est déroulée à Paris une “Après-midi Tōta”, dédiée au Maître de haïkuTōta KANEKO, décédé le 20 février dernier à l'âge de 98 ans, qui était le principal commanditaire et calligraphe du Monument aux poètes de haïkus persécutés pendant pendant la Seconde Guerre mondiale. Le lieu était idéal : en plein quartier latin, la Librairie Pippa.

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午後2時から交流会が始まり、書店の地下画廊で展示された金子先生や「俳句弾圧不忘の碑」や「檻の俳句館」の写真を皆で鑑賞した後、午後3時には先生のために1分間の黙祷を捧げました。それからマブソン青眼による講演が開かれました。「兜太と一茶、兜太と俳句弾圧事件、兜太と戦争、そして現代俳句における兜太」と題して、4月にピッパ出版で上梓された先生の『あの夏、兵士だった私』(仏訳)に添ってお話を進めました。

Après avoir regardé les photos de Tōta, du Monument et du Mémorial exposées dans la galerie de la librairie, nous avons respecté une minute de silence à la mémoire du grand poète. Seegan Mabesoone a ensuite donné une conférence d'une heure environ sur sa vie et son oeuvre, telle qu'elle apparaît dans son autobiographie “Cet été-là, j'étais soldat...”, publiée récemment en français aux Éditions Pippa.

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午後4時からは、ブルターニュ半島の岬ブレスト市から駆けつけた著名な俳句研究家アラン・ケルヴェルン先生と、パリ句会の創立者ダニエル・ピー先生を囲んで、鼎談を開きました。ケルヴェルン先生は、金子先生の文(1999年刊の講談社『大歳時記』より、3句自解)を読み上げ、「固定概念ではなく、直感と想像力を優先する」という兜太師の方法の有効性を訴えました。近くブレスト市でも、金子兜太を偲ぶイベントを企画するとの旨を伝えて頂きました。軍港で有名なブレスト市だからこそ、反戦の俳人・兜太を紹介する意義があると強調されました。一方、ピー先生は、「最近は東西を問わず、俳句作者の量は増えているようだが、質は低迷しているのでは」との指摘があり、「フランス側は自由があるため俳句の大切な精神である余情(兜太師のいう「イメージの造型」や「ふたりごころ」)というものを疎かにする作者が多いかもしれないが、日本側は逆に、金子兜太を除けば、形式的にも内容的にも自由が少なくなってきているのでは」、と分析されました。改めて、日仏俳壇のお互いの問題点を克服するために、兜太師の精神を受け継ぐような「自由な国際俳句交流」の必要性を再認識した次第です。最後は、隣のブラッスリーComptoir du Panthéonで、華やかに夕食会が開かれました。日本からも来て頂いた方々がいました。参加者の皆様、そしてピッパ出版のBrigitte Peltier様に、心から謝意申し上げます。

A partir de 16 heures, MM. Alain Kervern (spécialiste du haïku, venu spécialement de Bretagne) et Daniel Py (fondateur du kukaï de Paris) se sont joints à Seegan Mabesoone pour une table ronde. M. Kervern a lu un texte important de Tōta «De notre intuition et de notre imagination naissent les images qui font la poésie» (Issu du “Daisaijiki” de Kodansha, 1999), insistant sur la primauté de l'intuition et de l'émotion dans un haïku, lesquelles doivent toujours précéder les contraintes formelles (texte à paraître en volume en France prochainement). M. Py a insisté sur l'importance de conserver l'esprit du haïku (assemblage de deux images avec une part de vide au centre du haiku - yojō, ou haikuzōkeiron cher Tōta), plutôt que sa forme, quel que soit le succès (quantitatif) récent du genre (faussement considéré comme facile) en Occident. Il nous est apparu que trop de liberté par rapport à l'esprit du haiku pourrait nuire au développement du haiku francophone, alors qu'a contrario trop de conservatisme formel semble nuire au haiku japonophone depuis quelques années (en particulier depuis la disparition de Tōta)... "Raviver l'esprit de Tōta" de part et d'autre de l'Eurasie constituerait donc une voie médiane, très efficace pour développer des échanges internationaux vraiment libres et équilibrés autour du haiku.

Cette journée si cordiale et instructive s'est terminée par un dȋner au "Comptoir du Panthéon", juste à cȏté des Editions Pippa. Un grand merci à l'éditrice Brigitte Peltier, et à tous les participants, certains venus spécialement du Japon !

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Enregistrement de la conférence en souvenir du Maître de haïkuTōta KANEKO par Seegan Mabesoone 1/2 & 2/2 パリで金子兜太を偲ぶ会、マブソン青眼の講演(フランス語)Youtube




句会報告 Kukai (atelier de haikus au Mémorial, le 26/8/2018):


「檻の会」 2018年8月26日

(最高点句5句)


終戦日畳ごろりの幸せよ

六点、渡邉庸子(神奈川県)


星赤く月ほの白きヒロシマ忌

五点、奥村和子(長野市)


無言館の白壁色なき風のなか

四点、山口紹子(横浜市)


火種有り我が身のうちの歪(いびつ)さよ

四点、渡邉和郎(神奈川県)


同性愛も異性愛も愛大花野

三点、マブソン青眼(長野市)

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「平和の俳句」投句箱より(最高点句七句)


二〇一八年八月分


とんぼとんぼ戦でとんだ眼鏡のかず

五点句、中村晋(福島市)

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(翁長雄志知事に捧ぐ)

美ら海に思ひ遺して逝きませり

五点、奥村和子(長野市)


無言館出て蝉時雨蝉しぐれ

四点、藤野智弘(大阪府吹田市)


青天の檻の俳句自由の声聞こえたり

三点、幸(?)


八月やいのちは千の風になり

二点、山口紹子(神奈川県)


さるすべりその下蔭の防空壕

二点、松浦靖子(東京都)


蝉時雨靴音響く檻の俳句館

二点、田畑修(上田市)

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次回の「檻の会」は9月23日(日):

14:00~14:45 対談:「兜太を語る」

窪島誠一郎 × マブソン青眼

14:45~16:30 ミニ句会(希望者は一句持参)

奮ってのご参加をお待ちしています!

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# by showahaiku | 2018-08-27 09:50 | Comments(0)

7月~8月は、多くの雑誌、新聞、テレビ番組などが「俳句弾圧不忘の碑」と「檻の俳句館」を取り上げて頂きました。
心から感謝しております。
以下、随時掲載致します。

NHK長野局「イブニング信州」(2018/8/8)
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↓(ビデオリンク)
テレビ信州 ニュース (2018/08/13)
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↓(ビデオリンク)



中日新聞(全国版)(2018/08/10)↓
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「中日新聞」(長野版)シリーズ「忘れない、俳句弾圧事件の教訓」①②③④ (2018/08/11.12.14.15)
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「日本農業新聞」(2018年8月15日付)「論説」↓
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「不戦の誓い 危険な予兆に声上げよ」
  2018年08月15日
  論説

 「戦争の始まりは表現の自由への抑圧から」。今年98歳で亡くなった俳人の金子兜太さんの言葉は重い。今日は73回目の終戦の日。「戦争の予兆」をまとう危うい政策に一人一人が声を上げ続けることで、同じ過ちへの道を阻みたい。

 戦争は突然始まるのではない。目に見えない言論・思想統制から始まり、気が付いたら、後戻りできない状況に陥ってしまう。戦争を知る世代の多くは「今の時代は戦前と似ている」と危機感を語る。政府・与党が十分な議論もせず、さまざまな法案を強行的に採決してきた一連の流れがあるからだ。

 安倍政権となって以来、2013年には、知る権利と報道の自由を脅かす特定秘密保護法が成立。14年は、海外での武力行使を禁じた憲法9条の解釈を変え、限定的に集団的自衛権を行使できるよう閣議決定した。15年、自衛隊の海外での武力行使に道を開く安全保障関連法が成立。共謀罪の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法は、17年に成立した。平和主義を定めた憲法9条改正の動きも、依然としてある。

 この状況に「危ない」と声を上げるのが俳人や作家、映画監督ら表現者だ。日本農業新聞は15日まで「戦争“表現”で語り継ぐ」を連載した。40、50代の戦後の世代と70、80代の戦争を体験した世代の計5人に活動と平和への思いを聞いた。

 その一人が、フランス出身の俳人で「檻(おり)の俳句館」(長野県上田市)の館主を務めるマブソン青眼さん(49)。昭和の俳句弾圧事件で投獄された俳人の句と生涯を同俳句館で紹介する。この弾圧の根拠となったのが戦前の治安維持法だ。1940~43年に少なくとも44人の俳人が検挙、13人が懲役刑を受けたという。館内にあるのは〈英霊をかざりぺたんと座る寡婦 細谷源二〉など17人の句。治安維持法により「反体制的」な作品とされ、弾圧を受けた。表現者として発信する側を見せしめにたたくことで、周囲を自粛させる抑圧の構図だ。

 マブソンさんが危惧するのは「戦争の種」が今、各地で芽吹いていること。師事した金子さんの「下からの抑圧」という言葉を引き、「ネット上でバッシングしながら監視し合う姿がある」と指摘する。

 危険な種は、育つ前に刈り取らなければならない。日常でパワハラやセクハラ発言、差別などを黙って見過ごしていないだろうか。まずはわが身を振り返り「おかしい」と思うことに異を唱えるところから始めよう。多くの「自己規制」の積み重ねが、戦争の種を育てる。

 過去の百姓一揆から、近年の環太平洋連携協定(TPP)反対運動へと、農に携わる人たちには反骨精神が息づいている。命を生み出す農業界から「不戦」を貫こう。おかしいことを「おかしい」と自由に言える雰囲気こそが、「戦後」をつくり続ける。

「日本農業新聞」(2018年8月7日付)↓

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「信濃デッサン館・無言館 ニュース」(2018年夏号)↓
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俳句総合誌「俳句四季」(2018年8月号)↓
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藤原書店広報誌『機』(2018/8号)↓
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雑誌「ゆたかなくらし」(2018年8月号)↓
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新聞「不屈」(2018年7月15日発行)↓
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碑の筆頭呼びかけ人・故金子兜太先生主宰「海程」終刊号(2018年7月号)(仏「ルモンド」の記事の日本語訳)↓
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随時、このページで追加掲載致します。
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今後の「檻の会」のお知らせ

内容:マブソン青眼と”平和の俳句”や“自由なお話”ミニ句会(希望者は1句持参)


場所:「無言館」近く「檻の俳句館」(「俳句弾圧不忘の碑」横)
   (住所:〒386-1213 長野県上田市古安曽3478「槐多庵」内)

時:  2018年8月26日...
    (毎月第4日曜日)14:30~16:20

参加費:1,000円(予約不要)

交通: 行き:13:51(上田駅・上田電鉄)-14:12(塩田町駅)
    14:12(塩田町駅からバス)-14:19(無言館)     
    帰り:16:31(無言館からバス)-16:39(塩田町駅)
    16:50(塩田町駅・上田電鉄)-17:13(上田駅)


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# by showahaiku | 2018-08-01 10:14 | Comments(0)