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「檻の会」2019年1月例会の報告

本日、第10回「檻の会」は朗らかに開かれました。
長野県北部が大雪でも、中部の上田市は快晴で、「檻の俳句館」や「俳句弾圧不忘の碑」や近くの「無言館」の周りは雪の斑が美しく輝いていました。
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ご来館の際、ぜひ隣の「無言館」受付にお願いして「檻の俳句館」の鍵を開けてもらうようにご依頼ください。
以下、最高点句を添付致します。

 「檻の会」 二〇一八年一月二十七日

無告の民終の住処ぞ髑髏塚  宮澤正光(松本市)

模型屋にナチス軍服よ虎落笛(もがりぶえ) マブソン青眼(長野市)

寒風に旗高々と「農地死守」 小野千鶴(長野市)

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長いものには巻かれまじ寒の大夕焼  奥村和子(長野市)

島のこえ集えて熱き宮古の友  伝田明子(上田市)

個のひとの思ひ大切春を待つ  関省吾(東御市)

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「平和の俳句」投句箱より(1月分)

◎冬の村兄弟七組帰還せず  余地川不越(佐久穂町)

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次回2月24日は「槐多忌」と共催で、窪島誠一郎×高橋睦郎の対談などがあります。以下の案内葉書をご参照下さい。
なお、14:00から14:30まで、「俳句弾圧不忘の碑」の前で簡単な”一周年記念会”を催します(無料)。石碑の前で、一年間、「檻の会」で出来た俳句(高点句)を朗読しいたします。そのまま、15:00から近くの「東前山多目的ホール」へ移動し、コンサートと対談を聞き、特別開館中の「信濃デッサン館」前の法要と酒宴を愉しみたいと思います。奮ってのご参加をお待ちしております。
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by showahaiku | 2019-01-27 21:28